【第一の山場編】
前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました
年が明けて2021年になったので、離婚してからもう2年経ちます
昔は思い出す事が多かったのですが、今は自然と減りました
全ては自分の成長の為だったと。前向きに捉えられ感謝の気持ちもあります。
そんな事で今日は【第一の山場編】です!!
旦那の仕事の愚痴が増えて、私は
旦那の力になりたい 辛さを軽減させたい 良い方向に導いてあげたい
そう思って接しました
しかし、いくら私が正論を言っても変わらない旦那
結局、最後に決めるのは旦那、本人なんですよね。
<<仕事辞めて大好きなラーメン屋でバイトしたらいいよ!>>
なんて言ったりもしたし笑
私の提案の中で旦那が一つ行動に移したことがありました
<飲み会に参加して、上司と交流してみる。>
ということです
いくら嫌な上司でもどこか学ぶ所があるんじゃない?
という思いがありました
飲み会の夜、0時を回ってようやく旦那が帰ってきました
帰って来るなり旦那の第一声が
<<<だから嫌だったんだよ!!!カナが行けって言ったから!!!!!>>>
私は言葉が出ませんでした。
旦那は疲れ果て泣きそうな顔をしていました。そして私に対しても怒りを感じているようでした。
どうして。
こんなに旦那のことを考えているのに。気持ちよく生活できるように努めているのに。
私のやり方が違うのか?もう全てが分からなくなりました。
そこから私は旦那のことを更に
情けない、男らしくない、と思うようになりました。
気づけば実家に帰る機会も増え、旦那に会えば小さいくだらない言い合いも増えました
私は今しかない!
と思い、母親に
<<もう無理、帰りたい>>
とSOSを出しました。
母親は、二人のことは二人しか分からないから。うちに帰っておいで。
と言ってくれました。
しかし父親は、うちの敷居は二度と跨がせない!!
と母親に言ったらしく、母と父は喧嘩に。
私の居場所はどこなんだろう。何もかも辞めて一人になりたい。
私のことを一人も知らない場所で新しい人生を歩みたい。
そんな事を思いながら、実家に帰り別居生活がスタートしました。
次回は【別居編】
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