【入籍·新婚生活編】

旦那の言い方がキツイ問題がふつふつと沸きつつも

熱量は結婚の方に向いていて交際1年で入籍しました

結婚指輪は事前に用意していたんですが

「俺は入籍するまで箱を開けない！」

と言っていたので 二人で婚姻届出した後、

カレー屋さんでお互いの指にはめ合ったのを覚えています笑

「一生一緒にいよう」

「困難があっても二人で乗り越えていこう」

そんな決意を二人でしました。

何処の夫婦も言い合いだってあるし完璧な夫婦はいない

今ならそう思います

しかし当時の私は違いました

＜＜＜＜こうであるべき＞＞＞＞

＜＜＜夫婦としての究極体を目指す＞＞＞

これが、むちゃくちゃ強かったのです。

今思えば、完璧を求めすぎて自分で自分の首をしめていましたね…

結婚当初は旦那の言い方がキツイ事しか気になることがなく

私がお手本を見せればいいんだ

良い嫁、いい妻にならなければ と意気込んでいました

（そんなにしっかりもしてないくせに）

初めて嫁として人生を生きるのに、何が正しいなんてわからないし

嫁になったからって何か変わったのか？

色んなコラムも見たりしたけど

夫婦それぞれで何が最善なのかなんて違う

二人で考えていくのが良かったんだろうけど

私は自分から狭い型にハマろうとしました

頭でばかり考えていましたね〜

旦那の仕事は色々と安定していて 私よりも早く帰る日もあり

いつも定時ダッシュ ご飯を作って待っていてくれる事もありました

土日は二人で旅行に良く行きました

そんな穏やかな生活をしていたある日

仕事帰りの旦那の様子がいつもと違う

「上司がさ、、、、」

初めて愚痴を言ってきた！

良い妻になりたい私は旦那を立てつつ静かに話をききました

「俺だってこうしたいのに、、理不尽だよ。。。」

昔の事なのでちゃんと覚えてないですが 確かに理不尽な話だった

それが一日二日と続き、気づけばほぼ日課のように帰ってくると愚痴をこぼすようになりました

笑顔が少ない旦那

私はもっと旦那のために動かなきゃいけない

でも話を聞いて和らげてあげることしかできない

いつしか自分を責めるようになりました。。。

続きは、【第1の山場編】で！